【新入社員フォローアップ研修】1年の集大成。ビジネスの場でも日常でも役立つマナーを学びました
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
愛媛県今治市内で、新入社員フォローアップ研修を行いました。
今回受講してくださった新入社員の皆さんは、入社前から、そして入社後も定期的にビジネスマナーはもちろん、日常でも役立つマナーについて定期的に学びを深めています。
今回は、新入生たちからリクエストの多かった
■メールのマナー
■クレームへの考え方
■教養マナー(水引・お茶)
■自己分析
以上4点に焦点を当てて進めます。仕事で&日常でも役立つ、を目指した内容です。
目指すのは「ビジネス」「日常」どこでも恥ずかしくない立ち居振る舞い
たった1行のメール文であってもちょっとした文言を工夫すると、相手が受け取るニュアンスは変化します。漢字を多くとりいれるか、ひらがなを多く使うかによっても「ぱっ」と目に入る印象は違います。そのような「印象」の違いを感じていただいたり、実際に私がクレーマーの役をして、クレームに対する捉え方を考える、そんな時間となりました。
今回盛り上がったのは「日常でも役立つマナー」です。
様々な種類の祝儀・不祝儀袋を前に「熨斗って何?」「どの場合にどの袋を使うの?」とクイズのようにみんなで考えていきます。
同じ「お見舞い」でも病気見舞いと災害見舞は使用する袋は違う・・・など、ちょっとしたミニ知識を自分の武器にしていきます。
今はスーパーや100円ショップでも当たり前のように手に入る祝儀袋ですが、基本を押さえておくことで、毎回袋の裏の説明書きを読まずとも、ネットで調べなくとも、スマートに振る舞うことが出来るのを目指すのが、今回の研修の目的の一つ。
安心感が、人の成長につながる
笑顔でグループ活動を行う姿にを見ながらこの1年を私の中で振り返りました。
最初の出会いから約1年。急な指名にも戸惑うことなく最初に比べて堂々と発表できるようになりました。グループ活動でも、講師席にいてもわかるくらい活発な意見交換が出来ていました。
定期的に研修で顔を合わせていること、新入生同士の絆が深まったことが積み重なって、お互いに安心感が増しているのでしょう。心理的安全性の大切さが身に沁みます。
私との研修はこれが最後です。もう2年目からはしばらくマナーに関する研修はありません。
今度は講師と受講生、という関係ではなく、仕事仲間として一緒に様々なプロジェクトに関わっていけると嬉しく思います。