会社・部下のために・・・という想いを上手に伝えるためのハラスメント研修
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
あっという間に12月も過ぎようとしています。そんな中、私の研修納め(仕事納はまだもう少し先です)は、愛媛県宇和島市内での研修でした。管理職の皆さまに向けての「ハラスメント研修」です。
ハラスメントの基本的な考え方や具体的事例、気をつけたい周囲との関わり方を始め、今回は「ハラスメントが起こったときの対処法」をリクエストいただいたので、みなさまとしっかり考えながら進めます。
誰もが「起こそう」と思ってハラスメントを起こすわけではない
組織が大きくなればなるほどたくさんの人が集まるから、その分、違和感も増えてしまう現実。「会社のために」という想いや責任感が強くなればなるほど、上手な伝え方を意識しておかなければ、ハラスメントに繋がりかねません。
誰も「ハラスメントを起こしてやる!」と思って起こすわけではないのです。相手にわかって欲しくて言い方がきつくなったり、表情に出てしまったりした結果、ハラスメントになってしまった・・・という残念な結果にならないために。
重いテーマだからこそ、しっかり意識を共有し、イラっとした時の対処法や伝え方を学びました。
今年は3度目の南予地域。南予は全体的に穏やかな性格のみなさまが多く、研修も和やかに進みます。いきなり当ててもにこやかに答えてくださり、温かい雰囲気の中で研修が出来て嬉しい1日。
「宇和島 ココロまじわうトコロ」のキャッチコピーにたがわず、私もみなさんとココロまじわう研修をおこなえて、気持ちよく2020年の研修を収めることができました。
また来年も、たくさんの皆さんと出会い、楽しく実りある研修を心がけていきたいです。