研修担当者に寄り添う講師でありたい

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

10月に入り、連日続いている研修。今回は、しまなみ海道を渡って伯方島へ向かいました。景色がとても綺麗な中での研修は、気持ちまで穏やかになったようで癒されます。


研修中は、講座の様子をブログに綴るためや私自身の記録のために、ご担当者さまに撮影をお願いしているのですが、今回も素敵なショットをたくさん撮ってくださいました。「先生!ベストショット、たくさん撮れましたよ」と笑顔でカメラを見せてくださりとっても嬉しいです。

私は前職では、研修インストラクターと同時に、社内の教育&研修担当者だったので、さまざまな外部講師のみなさまとお話したりする機会がありましたが、その経験も踏まえて今思っていることは「受講者はもちろん、研修担当者の気持ちに寄り添う講師でありたい」ということです。

事前準備の大切さや、研修担当者が外部講師に向けてくださる気遣いの大きさを自分でわかっているからこそ、
■資料は早めに
■良い意味で対等

を心がけているつもりです。
講師としての品格は大切だけど、講師はエライ人ではないから。
一緒に会場に連れて行ってもらった時には、一緒に会場設営も手伝いたい。「先生」と呼んでくださる立場だからこそ、周囲に気を使わせないような講師でありたい。そう思っています。今の私のお客さまが私との関係を心地よく感じていただけたら嬉しいなぁと思う日々です。

帰り道、車で送迎してくださっていたのですが、夕立の後の空に虹が見えました。後ろだったし走る車の中なので正面からは取れなかったけれど、ミラー越しに見る虹。とてもキレイ。

来島海峡大橋にかかる夕焼けも心癒されました。
明日からも頑張ろう。そう思えた1日です。