【アンガーマネジメント講座】自分の「普通」と周囲の「普通」を知ると、伝え方も変わる!
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
今治市内でアンガーマネジメント講座を開催しました。集まってくださったのは今治市内の女性25名。行動が早く、熱量の高いみなさんです。・・というのも、この講座は今月11月の「広報いまばり」で募集をかけたところ、2日で満席になり、その後5席増席したのですが、それもその日のうちに満席になってしまったほど!!
今治では今、とても人気のアンガーマネジメント!!
開講前にみなさんの「何番目でした?私、電話をしたら22番目で。受けられて良かった~」などという会話をチラ聞きしながら、こっそりニヤニヤしていた私です。
講座を通して「自分」に向き合う
今回の講座では、自分の怒りに向き合い、対処するために3つのテクニックを出来るようになって帰っていただく・・・というのが目標の一つ。
「怒りは悪い」「出来れば怒りたくない」そんな自分の思いを上書きして「上手に怒る」「怒ることと怒らないことの線引きをしっかりつける」ために、時間をかけてワークに取り組みました。
自分の「普通~だよね」をみんなで共有していく場面では、自分と周囲との「普通」の大きさの違いを感じたり、自分が「A」と思って伝えた事例が実は上手に伝わっていない・・・という事実を目の当たりにしたり・・・。今の自分を振り返っていただきました。
自分のことを見つめる機会って、考えてみれば少ないかもしれないですね。
アンガーマネジメント講座は毎年違う?!
帰り際、ひとりの女性が「以前に別の方のアンガーマネジメント講座受けたけど、どちらも面白かったけれど、その時と少し違う気がしたわ~」と話しかけてくださいました。
実は、アンガーマネジメント講座は基本のテクニックは同じですが、毎年少しずつパワーアップしているのです。そこに講師の強みがプラスされるので、同じ「アンガーマネジメント講座」でも実は違う講座なのです。さらにその方は2回目なので、自分の怒りを意識した結果、自分に向き合えたこともあるのでしょう。どちらの講座も面白かったと言ってくださって嬉しいです。
「次回も楽しみ~」と言いながら笑顔で手を振って帰るみなさまに嬉しい気持ちでいっぱい。
次回は12月に2回目。今回と同じく夕方からの講座ですが、テンション高く講座を進めます。