相手に寄り添う「聴き方」を学び、人間関係を良好に!

講座⇒実践の繰り返しで、聴き上手を目指します

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

今治市内で「聴き方」を学ぶ講座を行いました。10月から3回シリーズで実施している講座。今回が最終回です。

第1回目、第2回目・・・と、回を重ねるたびに「聴き上手」になるみなさん。毎回宿題を出すのですが、今回私が部屋に入ると、メンバーで自主的に宿題について話し合い、前回までの復習を行っていて感動しました。

聴くなかで「テクニック」よりも大切にしたいこと
各グループに目を光らせながら、
気になる部分はその場で解決!

学べば学ぶほど難しい「聴く」ということ。質問によっては、思っていた方向と違う答えが返ってきたり、違う流れになってしまうこともあります。だから練習を重ねれば重ねるほど「あぁ、上手に質問できなかった。上手く聴けなかった」と思うこともあるかもしれません。だけど正解はないのです。ただ少し流れが変わっただけ。回り道も、新しい発見があって良いのです。そうお伝えするとホッとした表情になったみなさんが印象的でした。




日常の中で「聴くスキル」を身につけていると、人間関係が良好になります。今回はみんなで
■何度も同じ話をする人に対してはどうする?
■「聴いている」時に、相手が質問してきたらどう答える?
■相手が黙り込んでしまった場合、どのように対応する?

等、これから職場でも家族や友人関係でも役立つ内容を学びました。

傾聴は「テクニック」よりも「相手に寄り添える」かどうか。
基本を守って、今までの人生経験を最大限に活かして、周囲の皆さんの話を温かく聴いていただけると嬉しいです。