コロナ禍で上書きされた「読書」のアンコンシャスバイアス

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

新型コロナウイルスの影響で、家で過ごす時間が増えた今年度。私のアンコンシャスバイアスがひとつ上書きされました。それは「本は紙の方が良い」というアンコンです。

独立してから読む本は主に、仕事に関する本が多かった私。だけど、昨年大流行した「鬼滅の刃」にとても興味がありました。友人も面白いと言っていたし、読んでみたい!

ただ悩みもありました。それは「23巻もあるから買っても置き場所に困るなぁ」ということ。なので、思い切って電子コミックで読むことに!

実際に購入してみると場所も取らないし、栞だって挟めるし、紙で読むのとそんなに変わらないことに気づきました。同時に漫画は単行本等とちがう紙質が気になっていたのだけど、電子コミックならそれも気にならない♡キャンペーン等で安い時もある!

実際に電子Bookを活用してみて感じたのは「仕事で使う本は手元に置いて栞を見える化したから紙の本が良いけれど、マンガやちょっとした本(占いとか)は電子Bookでも充分」だということです。逆に部屋も片付くし仕事のスキマ時間に漫画も読めるし得をした感じです。
ただ敢えて欠点をあげるなら「他人に貸せないこと」。私は自分のタブレットにダウンロードしているので、紙の本のように「返すのはいつでもいいよ、読んでみて」と簡単に貸すことが出来ません。それ以外は気になる部分はありませんでした。

アンコンシャスバイアスを意識してみることで、自分の価値観が広がります。女性活躍や組織だけではなく、自分自身が楽になるために、ぜひみなさんも、自分自身のアンコンを見直してみてください。