【ハラスメント防止】具体例とコミュニケーション方法を研修を通して学ぶ
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
秋の研修シーズンに入っています。毎年この季節に「社内全体研修」の一環として様々な業種のみなさまからお問い合わせをいただくことが多い「ハラスメント研修」。
今回も、管理職のみなさま向けに
・ハラスメントとは何か
・具体例
・防止のための普段からのコミュニケーション術
の3本立てで研修を行いました。
今回のお客さまは昨年度もご依頼をいただいたお客様です。今年度は打ち合わせの結果、前回にお届けした内容を少し拡大し、併せて社内の他のメンバーにも・・と嬉しいリクエストをいただき、対面+オンラインを活用して、数日に分けて、合計1,000名のみなさまに研修を行いました。
社内で同じ内容を受講していただけることで、意識の共有をすることができるメリットがあります。また、継続して研修を受講することにより、正しい知識が習慣となってきます。
コミュニケーションの取り方がわからない??
時々「ハラスメントが怖くてもう何も言えない」などとおっしゃる方がいらっしゃいますが、何がハラスメントにあたるのか知識を高めるだけで状況は大きく変わります。ただ、普段からのコミュニケーションが関係するのも実際のところです。そんな話をすると「そもそもコミュニケーションといってもどうやって取ればよいのか」という声もいただきます。
頭ではわかっていても、「コミュニケーションを取りましょう」と言われても難しく感じるかもしれません。けれど、まずは
・挨拶を自分からする(上司部下関係なし!)
・名前を呼んで声をかける(おい、ちょっと、禁止!)
・話をする時には物理的にも同じ目線で(相手を立たせたまま長時間指導はNG!)
などから行動してみるのも良いでしょう。
(研修の中ではもっと詳しくお伝えをしています。)
ハラスメントは難しいと思うだけではなく、難しいと感じるなら、知ればよいだけのこと。気をつければ防ぐことが出来るものです。
ぜひ、研修をきっかけに、お互いに働きやすい職場を今まで以上に意識してハラスメント防止をし続けていただけると嬉しく思います。
オフィス・カラーは、全国どこへでも研修に伺います。オンラインでの研修も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせをお待ちしています。