人との関わりによって成長する
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
先週末は、松山市内で「ひめボスメンター制度」の中間交流会でした。
コロナウイルス対策として、昨年よりも時間を短縮&マスク着用で、初めてメンティ、メンター、そしてコーディネーターたちが揃いました。
様々な業種のメンター&メンティがいるので来られない方もいらっしゃいましたが、こうして顔を見て話をするとやっぱり嬉しいです。
前半は、私が受け持っている担当メンター&メンティたちと、良かったことや今後の課題を出し合い、後半はまたグループ編成を変更して、私は数人のメンターと共に、メンタリングについての課題を洗い出す時間です。とても有意義な時間が流れました。
後半。私のグループでは、3つの課題について考えました。
■オンラインでのメンタリングについて
■同じ事業所の中では、1人のメンター×複数メンティが良いか、それともメンター1人に対しメンティ一1人が良いか。
■社外メンターとしてどの部分までメンティにアドバイスをすれば良いか
すべて、来年度以降の大きな課題になる部分。みんなで真剣に意見を出し合ったり、実際に経験した方の話を聴いたり。
そんな中で、とても心に残った言葉があります。
今の状況の中で精一杯のアプローチをする大切さ
それは「私たちの関わりで「変えられる部分」と「変えられない部分」を見極めて、変えられないならその状況の中での満足度を上げるお手伝いをするし、変えられる部分は言葉をはじめとしたアプローチの角度を変えてみる」という言葉です。
■どのような声掛けをする?
■どういうアプローチする?
真剣すぎて、終わりの合図が聞き取れなかったくらいでした。
終わった後、メンターをしてくださっているKさんとのやりとりで「みんなすごいなぁ・・・と圧倒されました。楽しかった」とメッセージをいただき、思いました。
メンター制度はメンティのため、と言っているけれど。その関わりによってメンターや私たちコーディネーターが一番成長できているということを。結局はすべて自分のため。人は人との関わりによって成長するのです。
今年度の最終発表まで後4ヶ月。さらにお互いに成長し合っていたいと思えた1日になりました。