【ビジネスマナー研修】マナー基準を統一し、職場内でのミスコミュニケーションを防ぐ
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
愛媛県今治市内で、ビジネスマナー研修を行いました。急激に広がるコロナの影響でリアル開催できるのは、不安ではありましたが「正しい知識を持って対策して実施しよう」と全員で気を付けながら実施しました。
ルールではないマナーを職場で統一する意味
今回の目的は「職場全体でのマナー力の向上」です。
マナーはルールではないから、こうした研修を通して、職場内での「マナー基準」を統一することで「あいさつが出来ないよね」「なんか感じ悪いね」という「あいまいな部分」を解消することが出来ます。
ルールであったなら「ダメよ」とハッキリ注意しやすいけれど、ルールじゃないからこそ、難しいマナーの世界。
今回は事前に「教えてほしい内容」を職場全体で募り、その疑問解決も含めた内容でお伝えしました。
個人ワークで「納得度」を集中的に高める!
私の研修では、ほとんどの場合、個人ワークを取り入れます。考える事で「どこがわからないか」を自分で気付くことが「出来る」への第1歩だと思っているのです。
ワークで考えた後、具体例を示して一緒に実践することで「あ~、そうか」と納得度を高めていただくと、次からは自分一人で出来るきっかけになります。
今回も「言われてみたらそうだ!」「それ、知らなかった」と、講座中に嬉しい感想をいただきながら楽しく学びを深めました。
マナーはすべてのコミュニケーションの基本。だから私はマナーが大好きだし、マナー研修を行うと気持ちがいつも以上に明るくなります。
今回も明るい気持ちで帰路に就くことが出来ました。