【ハラスメント研修】セクハラの予防策を研修で学ぶ!

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

愛媛県松山市内でハラスメント研修に登壇しました。今回はハラスメント研修の中でもセクハラについて内容を深めました。
対面とオンラインのハイブリッド形式で講座を行いましたが、受講してくださったのは県内全域の管理職のみなさま。約150人で講座を進めていきました。

セクハラ・パワハラ・モラハラ・・・言葉は違えど似ている理由

ハラスメントというと、パワハラ、セクハラ、モラハラ・・・などという言葉が思い浮かぶ方も多くいらっしゃることでしょう。時によっては「これ、セクハラなの?それともパワハラ?」とわからなくなることもあると思います。

しかし、実はパワハラ(パワ―ハラスメント)・セクハラ(セクシャルハラスメント)・モラハラ(モラルハラスメント)はすべて生まれた国が違うのです。だからこそ似ていて当たり前。
ハラスメントという基本をベースに、それぞれの国の特徴が出ているのです。だからこそ「ハラスメントってそもそも何?」を知っていることが大切です。

グレーゾーンの多いセクシャルハラスメント。でも、対策はある!

オフィス・カラーの研修で心がけているのは「自分自身が出来ること」「わかったと思ってもらえること」です。そのためにはご自身で考えていただき、気付いてもらうことが一番だと思っています。それはオンライン研修でも対面研修でも、もちろんハイブリッド形式であっても変わりません。今回も、受講してくだったみなさまに考えていただきながら、講座を進めていきました。

セクハラは特に、グレーな部分が多いのが特徴です。「それ、セクハラです!」と言われたらセクハラになってしまう可能性が高いのも事実。しかし、グレーゾーンは多いけれど予防策はあります。この予防策が大切です。
研修の中では「そもそもセクハラと言われないために」ポイントに絶対にしてはならないことや、改めたい考え方、具体的事例などもお伝えしました。

研修後。受講者のご感想

研修後、ご担当のNさんから
「ハラスメントはグレーゾーンが多いのですが、グレーゾーンでも注意するところはココと非常に分かりやすく、あっという間の時間でした。」
とメッセージをいただいたり、他の受講者さまからも
「知っているつもりだったけれど、先生からの質問に全く答えられなくてガツンとやられた感じでした」
「以前も別の地域でハラスメントを学んだことがあったけれど、今回とてもわかりやすかった」
・・・など、嬉しい言葉をたくさんいただきました。ありがとうございます。

ハラスメントのない職場は、働きやすい職場の裏返しでもあります。今回の研修をベースに、今まで以上に良いコミュニケーションが取れる職場づくりのお手伝いが出来ることを嬉しく思います。

ハラスメント研修に興味のある方はぜひ、オフィス・カラーのHPからお問い合わせをお待ちしています。

オフィス・カラーは、全国どこへでも研修に伺います。オンラインでの研修も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせをお待ちしています。