【ビジネスマナー研修】マナーは自分を守るヨロイのようなもの

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

春は新入社員研修ばかりではなく、社員全体のマナーの見直しを考えるお客さまも多くいらっしゃいます。今回は、定期的に職員全体でマナーの見直しのために研修を受講してくださる、愛媛県松山市内のこども園にお邪魔しました。

若手保育士のみなさん。
よく笑い、しっかりロープレに励む姿に
私もパワーを分けていただきました♡

本来であれば職員全員が受講してくださる予定だったのですが、愛媛県でもコロナウイルスの影響が大きくなっているため、急遽「若手」と呼ばれるメンバーとの研修に変更して進めます。

基本的なマナーはもちろん、保護者の会社に電話をつないでいただく際の対応や、自分自身の表情管理、子どもたちはもちろん保護者からも「さすが先生」と思っていただくことが最終目的です。
先生とはいえ、人間ですから遠慮して言いにくいこともあるでしょう。でも「先生」として守らなければならないこと、言わねばならないことも時にはあります。そんな時の考え方も一緒にじっくり考えていきました。

マナーは自分を守るヨロイになる

こうして研修を行う度に思うことは「マナーは自分自身を守るヨロイのようなもの」だということです。目には見えないけれど、マナーを知っていることが自信につながり、自分はもちろん相手を安心させる。そして、毅然とした対応は自分を守ってくれるのです。
そうお伝えした時に、みなさんがキラキラした瞳で大きく頷く姿が印象的でした。

これからも「さすが○○園に預けたら、子どもが楽しそうだし、先生の真似をしてきちんと挨拶も出来るわね」と言われる園を、全員で守り続けていただきたいです。そして私も、陰からそっと支え続ける存在でありたいと思います。