【新入社員研修@オンライン】オンラインだからこそ求められる、コミュニケーション力の大切さ
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
愛媛県松山市内で新入社員研修でした。コロナを機に全社でのリモートワークを取り入れていらっしゃるお客さま。現在も出社は1週間に1度程度・・・とのことで、今回の研修もオンラインで実施しました。
今回、自宅から配信出来る状況であったのですが、私がご担当者のN課長やWさんと広い会場で3人で研修を楽しみたかったのと、今回使用するオンライン会議システムが久しぶりのwebexのため隣でサポートしていただきたかったので、会場へ伺うことに!到着すると、広い会場に「スタジオ」が作られていて密かに興奮しました。
今回の新入社員のみなさんは、4月初旬に本社で全体マナー研修をオンラインで受講済みだそう。本社研修の後、四国地区に配属になったみなさんと、基本の復習とマナーの応用をもう一度勉強するという目的で伺ったため、今回はマナー本には掲載されていないけれど「実際の現場で役立つ」マナーの知識をお伝えしました。
コロナ禍でますます必要になるコミュニケーション
コロナ禍で変わったものはたくさんあります。大きく取り上げられているのは働き方ではありますが、実はコミュニケーションもそのひとつ。
今までなら、少しわからないことがあっても隣の先輩や上司が気づいてくれましたが、画面上では気づく機会が少なくなります。ばったり顔を合わせて「しんどそうね、飲みに行く?」と声をかけてもらえる機会もありません。
だからこそ、自分から「わからない」と言えるコミュニケーション力が必要になるのです。
研修途中、ブレイクアウトルームを訪れた時に一生懸命ロープレをしている新入社員の姿を見て、ご担当者のWさんと「自発的に取り組んでいて、安心だね」とお互いホッとしました。きっと自分から周囲に関わり、愛される新人になることでしょう。これから嫌なことも大変なこともたくさんあると思うけれど、自分にできる限り精一杯、目の前にある課題に取り組んでいただきたいです。
楽しい1日になりました。明日からもこのパワーのまま、研修頑張ります。