【アンコンシャスバイアス】気付くことで楽になる働き方もある!
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
今日は久しぶりに、打ち合わせも研修もない日。お客さまからのメールや電話には対応していくけれど、少しゆっくり進む1日と決めています。
約10年前、研修講師として独り立ちした時に一番戸惑ったのは、休日に対する考え方でした。
今までは月曜から金曜まで職場へ出かけて働いていたのに対し、仕事のない日は家で過ごすことに対して「自分はなにもしていない」「サボっているようでなんだか心苦しい」そう思うと苦しくてたまらない日がありました。
私の中で「仕事は外に出かけること」「息つく暇もなく働いてこそ1人前」というアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)があったのです。
でも、自分自身の無意識に自分が捕らわれていたのだ・・・と気づいてからは素直に「短時間で成果を出す方が大切」「休む時は平日でも昼でも休む」という考えに切り替えることが出来た気がします。
アンコンシャスバイアスは誰にでもある・・・からこそ
この秋の研修で多くいただくリクエストのひとつに「アンコンシャスバイアス」があります。
昨年までは秋は「アンガーマネジメント」「ハラスメント」「ワークライフバランス」が多かったのが、今年度からはそれに加えて新たなテーマが仲間に入りました。
アンコンシャスバイアスは誰にでもあるもの、でも、それに気付くことで周囲も自分も1歩前に進むことが出来ると私自身感じています。
横文字だから難しそう…そんな声も耳にしますが、それもアンコンシャスバイアスですよね。横文字がすべて難しいわけではありません。
一人でも多く自分の無意識に気付き、周囲への対応はもちろん自分自身の考えが良い方向へ向かうよう、楽しくわかりやすく、伝えられたらと思います。
オフィス・カラーは、全国どこへでも研修に伺います。オンラインでの研修も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせをお待ちしています。