【部下指導研修】大切なのは相手に伝わること
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
秋の研修シーズンが続いています。今回は、管理職向けに【部下との上手な関わり方】研修を行いました。
部下への指導はしなければならない、だけど、パワハラと言われたら困る・・・。だからこそ、自分自身の感情を普段からセルフコントロールし、相手に「伝わるように」伝える工夫をすることが大切です。
忙しい管理職のみなさん。同じ研修を4回に分けて実施します。ポイントは
■相手の価値観を認める ■具体的に ■相手に伝わるように
です。途中「悪い例」「良い例」を実際に示すために、私自身が一人、小芝居をしながら研修を進めました。
言葉にしないとわからない、を肝に銘じた指導をしよう
部下をはじめ周囲に自分の想いを伝える時に気を付けなければならないのは「きっと○○だろう」という思い込みです。
■私の時は教えてくれなくても出来たから、別に教えなくても出来るだろう。
■これくらい言わなくても出来るだろう
この考えがあるとどうしても、言葉の端々に表れてしまいます。しかし、やはり現実的に言葉にしないとわからないこと、伝わらないことはたくさんあります。
「自分の頃とは違う。今の部下は新たに出来ることもたくさんある。」という意識を持ち、具体的に指導に繋げていただきたいです。
終わった後、管理職のみなさまが笑顔で挨拶をして部屋を出て行かれるのがとても印象的で、その姿に私もとても心が弾みました。講師と受講生という立場ではありますが、お互い感謝の気持ちで研修を終えられること、とても幸せです。本当にありがとうございます。
とてもウキウキした気持ちで帰路につくことが出来た、秋の日です。
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