【ハラスメント研修】良かれと思う行動を確認することで、ハラスメントを防止する!

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

10月から続く研修シーズン。今回は愛媛県西予市でのハラスメント研修です。昨年度に続き、今年度はメンバーを変えての実施。継続的に実施することで、全社員が「研修でこう言っていたよね?」と基準を統一することが出来るメリットがあります。

今回も
■コンプライアンスの基本的考え方
■ハラスメントの具体的事例
■ハラスメントが起こりやすい環境
■周囲への関わり方

に重点を絞ってお伝えしました。

そもそも「コミュニケーション」は本当に取れているのか?

ハラスメントは普段のコミュニケーションが大切だとよく耳にします。しかし、片方は「コミュニケーションが取れている」と思っても相手の気持ちや心の中は、正直わかりませんよね。聞いても本音を言ってくれるとは限らない。
だからこそ「こういうことをするとハラスメントになる可能性があるよ」という基本を押さえて周囲と接することが自分自身を守ることに繋がるのです。

このブログの中でも何度も「良かれと思った行動が一歩間違うとハラスメントになってしまう可能性が高い」と綴っていますが、本当にココが重要です。だからこそ研修の中では「良かれと思っても、決して、してはならないこと」を具体的な事例を挙げてお伝えしています。ハラスメントは被害者はもちろん加害者も傷ついてしまう。だって「良かれと思って」行った行為が犯罪になってしまうのだから。

研修を通して、相手に触らなくても良好なコミュニケーションが築ける、相手を怒鳴らなくてもリクエストが伝わる・・・そんな職場風土を今まで以上に意識していただきたいと思います。
私も定期的な研修を通して、その風土づくりを精一杯お手伝いできると嬉しいです。

お昼は「ねぎとろ丼」
美味しかったです♡

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