【新入社員フォロー研修】明日から役立つ報連相の基本!
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
私の伺うお客さまの会社は、新入社員研修の期間はそれぞれです。例えば、2週間研修を行って配属される場合もあれば、半年間を経て配属が決まる場合もあります。
今回のお客さまは、半年間様々な研修を行って10月から新入社員を配属先へ送り出す研修体系。内部講師と外部講師が力を併せて新入社員を育てるプログラムです。私は3月に内定者研修・4月に新入社員研修・7月に新入社員フォロー研修を経て、配属直前の今回、新入社員フォロー研修で伺いました。
知らなければ出来ない「報連相」
今回は「報連相」をみっちり学びます。現場では周囲とのコミュニケーションに助けられることでしょう。そんな時に日ごろから「報連相」が出来ていることは、周囲との信頼感を高める必須項目です。
しかしそもそも「報連相」について知らなければ、しようがありません。「報告・連絡・相談」という言葉は知っていても、
・報告はどのようにするのが良いのか
・連絡とはなんなのか
・相談のステップ
・・・・などを知らなければ、お互いにミスコミュニケーションが起こってしまう可能性があります。
研修の中では、様々な例題を元にして「こういう時はどうすればいいか」「身近に同じような例はあるか」など、考えながら実践で役立つ「報連相」が出来るように学びを深めました。
まだまだ実践をしていないからこそ、あらゆるパターンを想定して考えておくことも必要です。目指すのは「愛される新入社員」なのだから。
それぞれの成長に合わせた学びでパワーアップしていく
4時間の研修が終わり、いよいよ10月からは配属先へそれぞれ分かれます。この半年、現場研修・座学などを通して学んだことを活かして、さらに、大きな挨拶で、周囲から愛される新入社員になりますように。
私の研修もまだ終わりではありません。また冬の「フォローアップ研修」があります。成長に合わせた内容で、さらにパワーアップを目指すのです。
今度は「現場でこんなことが困った」が解決できるようなそんな内容で、みっちりフォローしていきたいと思います。