上手くいっていない会社やサロンの特徴

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

日ごろから様々な業種のお客さまとお会いしたり、会社へ伺うことが多いのですが「うまくいっていない会社やサロン」には、共通の特徴があります。みなさんはなんだと思いますか?

上手くいっていない会社の3つの特徴

まず、挨拶や笑顔がないのは論外です。雰囲気が悪い会社は、長い目で見て上手くいきません。それ以外では3つあります。それは
■日付の過ぎたチラシが張りっぱなし。
■あまり使わない隅の蛍光灯が切れかけ。
■月が変わったのにカレンダーが前月のまま。

です。 

つまり、ちょっとしたことを後回しにしている会社なのです。そのような場所は職場の人間関係にも影響が出てくるのです。

誰かがやってくれるだろう、自分の仕事ではない、という気持ちが大きくなると、上記のような現象が起こります。普段から自分の仕事以外に目を向けない、決められたことはするけれどそれ以外は見ないふり・・・など助け合わない風土が大きくなっている為、何か問題が起こった時にも「私は関係ない」という結果になり、結果、社内の雰囲気が悪くなり、会議でも良いアイディアが産まれず、業績が下がってしまう・・・まさにマイナススパイラルです。

出来ることは後回しにしないこと・みんなが「気づき合う」こと

私が普段から伺っているお客様にはそのような現象はありませんが、たまに見つけた時にはすぐ「カレンダー、変わってないですよ」「このチラシ、もう終わった日にちのですね」と(まるで小姑のように)指摘しています。

周囲に目を配りすぎてピリピリするのもどうかとは思いますが、一日の大半を過ごす空間を心地よく整えることは思う以上に大切なコトです。仕事の合間、普段のちょっとした時間の間に「後回しにしていることはないかな」と周りに目を向けてみるようにしましょう。たとえそれが自分の担当ではなかったとしても、気付いたら自分がする!自分の働く場所ですから。

長く快適に過ごすために、まずは自分の意識を変えていきましょう。

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