【若手社員研修】ビジネスに必要な「伝える力」を身に付ける

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

入社5年目の「これからリーダーとなる世代」のみなさんに対し、節目の若手社員研修として、ビジネスコミュニケーション研修を行いました。

入社して5年ともなると会社の仕組みもわかり、自分自身の働き方・考え方のクセもいろいろな意味で定着してくる頃です。この先この会社でどのように自分自身が活躍していくのか、考える方も多い世代ではないでしょうか。

今回はこれらのことを研修ご担当のOさまと一緒に考え「モチベーションを上げる」ためにこれからに役立つスキルを含めた研修を行うこととしました。

モチベーションを上げるために研修を行う意味

モチベーションを上げるためにはいくつかの要素があります。その中で今回働きかけを行うのは
■研修への参加
■新しいスキルの習得

です。

同期で久しぶりに研修へ参加すること、併せて、そこで新たなスキル(知識)を身に付けて自分自身が出来ることを増やす。それによりまた頑張る気持ちを沸き立たせる・・・その部分に働きかけを行うことが狙いです。
今回は研修の中で、伝わる伝え方をスキルとして考え、学びました。

ビジネスとして必要な「伝える力」

これからリーダーとして部下を持つ存在になった時に、どのように働きかけたらよいか、どのような言葉を使えばよいか、それを考え「これから使える」ようにしていきます。

私たちは普段、当たり前のように言葉を発することが出来る人が多いので、「言えばわかるだろう」「相手が考えたら伝わるだろう」と思いがちですが、それではビジネスとしては失格です。
大切なことは「相手に余計な頭を使わせないこと」です。これはどういう意味だろう・・・という部分に頭を働かせるのではなく、その内容に対して考えるのがビジネスです。

ワークを多めにとった研修でしたが、それぞれが考え発表し合う姿がとても印象に残りました。
まだ5年目、ではなく、もう5年目です。今まで以上に自覚を持ち、これからリーダーとして部下育成の準備をしていただく、この研修がそのきっかけとなれば嬉しく思います。

オフィス・カラーは、全国どこへでも研修に伺います。オンラインでの研修も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせをお待ちしています。