「仲良し」だけじゃない。「連絡力」がチームを強くする理由~職場コミュニケーション力アップ研修~

こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です

先日愛媛県内の介護施設にて「職場コミュニケーション力アップ研修」を実施しました。
今回は全職員の皆さまに受講していただけるよう、同じ内容の研修を3回に分けての開催です。

職場のコミュニケーションというと、「仲良くすること」「優しく接すること」をイメージする方も多いかもしれません。もちろんそれも大切ですが、仕事上のコミュニケーションはそれだけではありません。
必要なことをきちんと伝えること
相手の立場を想像して気遣うこと
自分が気づいたことを周囲と共有すること

そんな一つひとつの行動こそが、働きやすい職場をつくる土台になります。

今回の研修では、報告・連絡・相談(報連相)の基本を確認したうえで、特に「連絡力を上げる」ことについて皆さんと一緒に考えました。
普段行っている「連絡」や「気遣い」について、いくつかの視点に分けてまずは個人で考えます。その後、グループや全体で意見をシェアしていただきました。
すると・・・どの回でもたくさんの意見があふれ出ました!

同じ職場で働いていても、職種や部署が違えば見えている景色や「知っておきたいこと」も異なります。「わざわざ言わなくてもいいかな」と思うことでも、別部署の人にとっては仕事を進めるための大切な情報かもしれないことにご自身で気付く時間です。


反対に、他の方の意見を聞くことで、「そんなことも伝えてもらえると助かるんだ!」「それも大切な情報共有なんだ」と、自分一人では気づかなかった「連絡のヒント」がたくさん見つかりました。

研修後には、受講者の皆さまから嬉しいお声をいただきました。
「違う部署で求められていることが分かって良かった」
「自分では気づかなかったけれど『これをしたら相手が助かる』というポイントが分かった。早速実践したい」

私自身も改めて感じたのは、報連相はただ情報を伝えることが目的ではないということです。
自分が持っている情報や気づいたことを伝える。相手が仕事をしやすいように、ちょっとしたことでも共有する。そんな小さな行動の積み重ねが、「ちゃんと伝えてくれるから安心できる」「困ったときにはお互いに助け合える」という信頼を生み、チームを育てるのだと実感しました。

人間関係の良さに目が向きがちですが、どんなに仲が良くても、必要な連絡がなければ仕事はうまく回りません。

逆に、必要なことをきちんと伝え、相手の立場を考えた気遣いができ、お互いに情報を共有できる職場には、確固たる信頼が積み重なっていきます。

オフィス・カラーでは、「自分の会社を、自分で働きやすくする」ことを大切にしています。働きやすい職場をつくるために、特別なことをする必要はありません。「これ、伝えておいたほうがいいかな?」「こうしておくと、次の人が助かるかな?」そんな小さな気づきを行動に移すことが、第一歩です。

今回の研修が、皆さまの職場で新しい「連絡」や「気遣い」が生まれるきっかけになれば私も嬉しく思います。

オフィス・カラーは、全国どこへでも研修に伺います。オンラインでの研修も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせをお待ちしています。