「落ち込まない」ではなく「戻れる」人へ。世代を超えて学んだレジリエンス研修
こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です
先日、約40名の女性のみなさまを対象に「レジリエンス研修」に登壇しました。今回は若手からベテランまで、幅広い世代の方々がご参加。
研修テーマは「変化の多い職場でも自分らしく働き続ける」こと。そのために今回のゴールは「落ち込んでも自分らしく戻ってこられる方法を見つけること」として進めました。

落ち込まない人ではなく「戻れる人」に
仕事をしていると、思うようにいかない日もありますよね。 失敗したり、人間関係に悩んだり、環境の変化に戸惑ったり……。そんなとき「もっと強くならなきゃ」「落ち込んじゃダメだ」と自分を追い詰めていませんか?
レジリエンスとは何があっても動じない「頑丈な人」になることではありません。「強くなること」でもありません。
大切なのは、落ち込んだとしても、そこから自分らしく立ち直っていける柔軟さです。
研修では講義を聞くだけでなく、これまでの経験を振り返りながら「自分にはどんな立ち直る力(レジリエンス)があるのか」をワーク形式で探っていただきました。
「そんな方法もあるんだ!」笑顔が広がったグループワーク
今回特に印象的だったのが、受講生の皆さんの話し合いの様子です。
テーマは「落ち込んだときのこと」という少し重くなりがちな内容にもかかわらず、会場のあちこちから「わかる~」「私も~」と、楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
「私はそんなとき、こう乗り切っているよ」 「その考え方、すごくいいね!」 「こんな視点もあるんじゃない?」
世代を超えてお互いの経験を話し合い、聴き合い、自然とアイデアを交わし合う姿に、登壇していた私も心が温かくなりました。

立ち直るルートは「ひとつ」ではない
立ち直り方は人それぞれです。
自分にとっては当たり前の習慣が、実は自分を支える大きな力になっていることもあります。また、他者の話を聞くことで「そんな乗り越え方もあるんだ!」と新しい選択肢(引き出し)が増えていきます。
研修の中では「好きな動画を見る!」「親しい人に話を聞いてもらう」「旅行の計画を立てる」「ボーナス明細を眺める笑」など、たくさんの引き出しが増えました。
一つの方法がうまくいかなければ、別の方法を試してみる。それでも難しければ、誰かの力を借りてみる。
・・・自分を元の状態に戻すための「選択肢」をいくつか持っておくこと。それこそが、しなやかな強さにつながります。
一人で頑張ることだけが「強さ」ではない
自分の力だけではどうにもならない状況に直面したとき、変えられない状況にエネルギーを使い続けるのではなく、「今の自分にできることは何だろう?」と視点を切り替えること。そして、抱え込まずに誰かを頼ること。 誰かを助け、自分も助けてもらう――そんな「人とのつながり」も、困難を乗り越える大切な力です。
研修を通じて世代を超えて支え合い、力を分け合う皆さんの姿から、私自身も改めてその大切さを実感させていただきました。
「落ち込まない人」を目指すのではなく、「私は落ち込んでも、また戻ってこられる」 そう思える自分なりの引き出しを、少しずつ増やしていきたいですね。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!
みなさまの職場にも「しなやかに働く力」を
オフィス・カラーでは、組織の状況やご要望に丁寧にヒアリングを行い、最適な研修プログラムをご提案しています。
変化の多い環境でも、前向きにしなやかに働ける力を育てたい
社員が一人で悩みを抱え込まない、風通しの良い職場を作りたい
このようなお悩みをお持ちの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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