【管理職研修】伝わる伝え方で部下育成を目指す!

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

10月から4回シリーズでスタートした「管理職研修」。研修を通して管理職としてのスキルを上げることを目的としたプログラム、今回は第2回目です。(第1回目の様子はこちらから)

今回は前回の振り返りからスタートし、さらに新たなスキルを取り入れます。

本日は
■部下・後輩のモチベーションがアップする声掛け
■コミュニケーションが良くなる「報告・連絡」の仕方・してもらい方
■伝わるように伝える「論理的」な伝え方

以上の3点を集中的に鍛えていきました。

「自分のやりやすい指導」では部下後輩はついてこないかもしれない

「自分の時はこういう教え方をしてもらったから」と私たちは自分基準となりがちですが、指導の仕方は「自分がやりやすい指導」ではなく「相手が動いてくれるような指導」です。そうしないとお互いにすれ違いが生じ、結果、業務に支障が出る可能性も少なくはありません。

だからこそ、お互いに気持ちよく、伝えたいことが伝わるように、指導力を身に付けることはリーダーとして大切なことのひとつです。今までもある程度出来ていたとは思いますが、今回は「法則」に従い、私からのテーマを元にロープレを行いながら進めました。

私は、みなさんがロープレをしている間は机の周りを空気のように巡回し「ここはこうした方が良い」と思う部分はアドバイス。そして全体で共有したほうが良い「もっとポイント」は全体に向けてアナウンスしていきます。月に1度の連続した研修だからこそ、お互いに顔と名前も一致し、アドバイスもしやすいです。

今回の研修内容は全て「明日から役立つ」を目指したもの。
明日からの朝礼・指示・注意・承認・・・すべての場面で法則を思い出し、日々実践を重ねていくことでそどんどんレベルアップしていく自分を感じていただけると嬉しく思います。

次回は年明けの1月。1か月期間が空きますが、トレーニングを重ね、さらにレベルアップしていけるのが私自身とっても楽しみです。

オフィス・カラーは、全国どこへでも研修に伺います。オンラインでの研修も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせをお待ちしています。