コミュニケーションは一方通行では伝わらない

こんにちは。オフィス・カラーの水谷紀子です

先日、友人と話している時に話し方の話になりました。他県で同じように講師業をしているのですが、今、発声をもっと良くしたいとボイストレーニングに興味があるのだそうです。私は話し方教室は行っていませんが、発音について尋ねられたので「おはようございます」などの挨拶の基本アクセントについて等、一緒にやってみたところ「本で読んだり、YOUTUBEではわかりにくかったのに、すごくよくわかった!」と喜んでくださいました。

直接指導のメリット

私も同じように様々な本を読んで勉強することも多々あります。しかしやはり、直接指導してもらうのと、本からの学びは違います。
運動でもそうですよね。私は最近体力作りのために筋トレを行っていますが、本やDVDで自己流なので、正直スクワットひとつとっても角度が合っているのかどうかがわかりません。
それはやはり、一方通行の学びだからです。本当に成長したいなら、双方向のコミュニケーションがとれる状態で学ぶことが一番。

勉強だけではなくコミュニケーションも同様です。お互いの意見を尊重し合わないと、良い関係を築くことはできません。
3月になり、これから少しずつまた研修登壇の機会が増えてきます。私自身の研修が一方通行にならないよう今まで以上に意識しながらしっかり学びを深めていただきたいですし、受講者の方々にも制限がある中でもコミュニケーションの必要性・大切さを伝えていこうと思います。