【若手社員研修】未来のリーダーに役立つ「技術」を身に付ける

こんにちは。四国、愛媛の研修講師、オフィス・カラーの水谷紀子です

入社5年目を迎えたみなさまに対し「若手社員節目研修」を行いました。今回はこれからリーダー・管理職になる将来にも役立つ「技術」を身に付けるための研修です。
今回研修を受講してくださったのは、５年前の私の新入社員研修を受講してくださったみなさん。５年前に１日お会いしただけでしたが、覚えてくださっている方も多くとても嬉しい気持ちで研修がスタートしました。

さて、今回焦点を当てたのは
・報連相
・メールの書き方
・伝え方の組み立て
の３本です。

新入社員研修でも同じテーマを取り扱うことはありますが、意識したのは「５年目」という節目です。部下という立場・先輩という立場・将来の管理職という立場、様々な立場を持つ世代。そのため、「自分が出来る」と併せて「後輩や将来の部下に対して関わる時には？」も考えていきます。

今回の内容を自分の周囲に活かす場面はある？どんなふうに活かす？

報連相や、言葉の組み立ての際には、特に「自分ごと」のアンテナを立てていくことが大切です。
途中、私も「今どのような仕事をしていますか？」と各机の周りを周りながら、個人個人に問いかけをしながら進めていきました。今回の内容は特に、基本を知るだけではなく、日々実践することで上達する技術だからです。
今回の内容を自分の周囲に活かす場面はある？どんなふうに活かす？
そこを意識しながら進めることで

今、書類に向き合うことが多い方は
「書類を修正したい時に、まずはこの伝え方が活かせそう」
お客さまに商品説明を行うことが多い方は
「商品の説明を行う時に、この順番で説明したら説得力が増す」

などというように、今の自分の役割と繋げることが出来たようです。

研修後、研修をご担当してくださったYさまが「今回の内容は管理職対象でも気付きが多いですよね」と嬉しい言葉をかけてくださいました。おっしゃるように、今回の内容はどのような職種・立場でも役立つのはもちろん、仕事ばかりではなくプライベートでも使える内容です。明日からもぜひ意識をしながら、日々の業務に活かしていただけると嬉しく思います。

オフィス・カラーは、全国どこへでも研修に伺います。オンラインでの研修も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせをお待ちしています。